気づきの記録

アロマテラピー・万年筆・文房具、好きなことなら長く付き合える…そんなことを綴っていきます

乳液(乾燥肌用)



アバター 大さじ1/3
ローズヒップオイル 大さじ1/3
小麦胚芽オイル 大さじ1/3 

植物性乳化ワックス 小さじ1/2

ゆずウォーター 60ml
カモマイル・ローマンウォーター 40ml

タナセタム 4滴
ローズウッド 6滴
シダー 1滴
ゼラニウム・エジプト 1滴



前回のふわっとハンドクリームが思いの外固く仕上がったので、今度は水分たっぷり、乳化ワックスを半分に減らして作ってみました。
乳液としてはいい感じです。
混ぜている時はとろみなんてぜんぜんなくって、「乳化ワックスが少なすぎたか?」と心配しましたが、冷えてきたらだんだんととろみがついてきました。

基本的には手用の乳液のつもりで作りましたが、冬の乾燥肌のかゆみにもいいようにかゆみを抑える作用のあるカマズレンが入っているタナセタムを入れてみました。
タナセタムはカモマイル・ジャーマンのような濃い青色をしています。だからできあがった乳液も少し青みがかっています。
保湿、ハリの事を考えてローズウッド、ゼラニウムを入れています。

私はクリームより水分の多い乳液の方が合っているような気がします。肌の水分を蓄える力がこの時期はすごく弱いような気がするのです。クリームを付けても乾燥してしょうがない状態です。少しでも肌に水分を与えなくては…そんな気持ちで作ってみました。

香りはゆずウォーターとタナセタムの香りが強く出ています。顔に使うにはちょっと強めの香りかなぁとは感じますが、時間が経つともう少し落ち着くかも。